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智水社

おばちゃんから事故られたこと

 今日は月2のメンテナンスの日。おなかに電気をガンガン流され泣きそうになりました。しかも最近暑かったので運動にしろストレッチにしろあんまりできてないので,たいがい体がなまってたんでしょうね。


 さて今回は,自分が小学生の時のお話。最近のニュースで自転車に乗っていた小学生か中学生かが車に轢かれたって話があって,そういや自分も自転車に乗っていた時に車に轢かれたことあるわと思い出したので書いています。


 あれは小学4年生の夏休み。夏休みといえば,野球とプールとソフトボールの練習。ソフトボールの練習とは夏休みに地区対抗のソフトボールの大会があったのでそれの練習ですね。


 自転車で行った近所の床屋さんの帰り,ソフトボールの練習の時間が間近だったので急いでいました。家の近所で信号待ちしていて信号が青に変わってさあ行こうかとなったら,対向車の車が急発進しながら右折してきました。自分はそれに気づいていましたが,まあ車は止まるやろと普通に信号を直進しました。なにせソフトボールの練習がありましたからね。遅れればそれだけソフトボールの練習ができなくなるので,気持ち急いでいました。


 しかし,車はこちらに近づいてきます。嘘やろって思った瞬間その車が自分にぶつかってきました。立派な事故です。自分は車に轢かれたのでぶつかった衝撃でそのまま倒れました。ぶつかってきた車の運転手は事故現場をちょっと通り過ぎて車が駐車しやすい場所に駐車してこちらに近づいてきました。

 

 運転手のおばちゃんは「大丈夫?」と話しかけてきました。その言葉で自分はどっか怪我していないか調べました。半袖半ズボンの恰好でしたが,怪我したのは太ももの裏にちょっとした切り傷があっただけで,頭も打っていないし,目立った怪我も何もしてなかったので,自転車起こしながら「大丈夫です」と答えました。


 自分としては事故なんかより,ソフトボールの練習の方が大事だったので,そのまま自転車に乗ってこの場を去ろうとしました。おばちゃんはまた「大丈夫?」と聞いてきましたが,もう一回言いますが,自分としてはそんなことよりソフトボールの練習の方が大事だったので「大丈夫です」と去っていきました。おばちゃんは警察呼ぶこともなく去っていきました。


 これって今考えたらヤバいですよね。おばちゃん轢き逃げですよね(笑)。しかも小学4年生だったの何の知恵も持っていなかったので,被害者ヅラすることも思いつかず,マジで当たり損しました(笑)。親にもその話は当時しなかったと思います。なにせそんな話するより,ソフトボールの練習の方が大事だったので(笑)


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