昨日の日記に書いたアニメ観ました。『はたらく細胞』だけはアマプラになかったので観れなかったのですが。どれも面白かったのですが,特に『Dr.STONE』は面白かったです。これからの楽しみが増えました。
さて今回は,大学生の時のやらかしたお話。生まれてからずっと西の最果てで育った自分としては,方言というものが全然抜けきれず,大学生のときも多少は抑えていましたが方言バリバリでした。
自分のことは「オイ」,相手のことは「ワイ」,これ・それ・あれ・どれは,「こい」・「そい」・「あい」・「どい」ってな具合で,まあこんなのは序の口序二段ですね。
そんなど田舎もんのオイが大学生のときに,なんかのひょうしで「かさぶた」ができちゃいました。
そしたら友人の1人が「かさぶた」できとるやんってオイに向かって言いましたが,オイはその「かさぶた」なる単語を初めて聞いたので,オイに向かって言いよるとは思ってなくナチュラル無視を決め込んでいたら,友人はちょっとキレ気味にまたまた「かさぶた」できとるやんと言ってきました。
そこでオイは自分に言われとるとに気づいたのですが,その謎の言葉である「かさぶた」ってのがなんかわからずに,「なんて?」と聞き返してしまいました。そしたら友人は,ほら「かさぶた」ができとるやんって言ってきたので,「かさぶた」って何?と聞き返してしまいました。その言葉にその友人だけでなくその場にいた2人ほどの別の友人たちも,えっ!?みたいな表情をしました。
自分としては何をそんなに驚いているのかわからなく,しかもその「かさぶた」なる謎の言葉の意味の方に興味がありました。
オイの指にできている「かさぶた」に友人は指を近づけ,ほらこれやん!って教えてくれました。そこでやっと「かさぶた」という言葉の意味を初めて知りました。
オイは,ああ「つ」ねって言ったら,そこにいた3人は「つ」って何や?って笑いながら言っていました。オイからすれば「かさぶた」という言葉は初めて聞く言葉であり,普通に「つ」という言葉しか使ったことがありませんでした。今でも一般的には「かさぶた」ってものは「つ」ですね。
何でも「つ」というのは「血(ち)」の後にできるから「つ」というらしいのですが,それも「つ」と言う言葉になった一つの説だそうです。
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