昨日は仕事が終わってプレミア12を観ようと思ってましたが，もう終わってました。もう早く終わりすぎ(笑) キューバ戦はかなり遅くまであってたのに。まあ試合展開が全然違うと言われればそれまでですが。
さて今回は，昨日の続きですが，そりゃ～三角比が苦手になるって～ってというお話。だって，ほとんどの学校での指導では三角定規の三角比の値を覚えなさいという指導をしていますからね。ほんと意味がわからんのですが。
三角定規と単位円での指導ではなく，表をかかせて覚えさせるってどうなんですかね。全然三角比の本質をとらえてない指導だと思うのですが。もちろんちゃんと三角形と単位円をかきなさないというまっとうな指導される先生もいらっしゃるのですが，なぜかほとんどの指導が覚えなさいなんですよね。
昨日も書きましたが，三角比の問題はすべて三平方の定理と定義だけで解けるんですよ。極論になりますが三角比って覚えるのはこの2つだけでいいんですよ。
先述したようなおかしい指導をするので，数学って公式や定理にあてはめて解くだけとか，どんだけ公式や定理を覚えているかの勝負だとか，高校生たちが間違った認識に陥ることになるんですよね。ですから高校生たちはどうでもいい公式や定理に頼ることになり，結果数学の点数が取れなくなるので，学校が高校生たちの進路をなくしていると言われても仕方ないですよね。これは英語にも言えることですが。
だいたい公式や定理にあてはめて指導するって，実は本質がわかってないのでは？だから，公式や定理に頼った指導するのでは？と，誰かが言ってました( ´艸｀)
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