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智水社

たかが10点,されど10点-応用ではなく基礎基本の徹底

 今日は今朝から諏訪神社にお参り。いつもは拝殿だけのお参りだったのですが,今日は奥にある玉園稲荷神社にもお参りしてきました。


 その神社にいくときにはたくさんの赤い鳥居をくぐることになっていて,ご利益ありまくりの雰囲気醸し出していました。また願い事を書けるお札も奉納できるようになっていて,そのお札にお願いごとを書いていたら蚊がたくさん飛び回っていて,嚙まれないか怖かったです(笑)



 今回は昨日の塾でのお話。受験生からすれば非常に参考になるお話かもです。


 昨日卒塾生が大学入試の得点開示結果を持ってきてくれました。その生徒は後期入試で合格した生徒なんですが,前期入試はわずか10点足らなった結果の不合格ということが分かりました。1200点満点のたった10点。しかし大きな10点なんですね。


 そして,後期入試でもその10点が大きく,逆に10点なかったら不合格でした。10点がどんなもんかといえば,3点問題4問分。4点問題なら3問分で12点なんで,これで余裕で(?)合格または不合格だったんですね。


 これでわかりますが,大学入試といえどもちょっとした差で合否が決まる,つまりは基礎的な問題をどんだけ重要視できるかということです。


 難しい問題や応用問題にたいしてそこまで時間かける必要はないということです。しかしながら,生徒たちの重要度は逆な場合が多いんですよね。


 今までもそんな生徒をたくさん見てきましたし,たくさん矯正してきました。難しい問題や応用問題は解けなくてもいいということを。


 例えば地元の長崎大学。医歯薬以外のほとんどの学部では6割とれば合格できます。逆に言えば4割落としていいわけです。6割とることも大事ですが4割落とせるということも同時に大事なのです。


 無理に難しい問題を解こうとせず,基礎基本の問題をしっかり解くことを日ごろから心がけることを徹底すれば長崎大学なんて楽勝だということなのです。


 長崎大学なだけに,ちゃんと勉強して合格「ちょうだい」って言いたいですよね♪

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