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智水社

インディアンの黒んぼ

 映画はやっぱ映画館で観るべきですよっていう高校生や中学生がいて,なんで?って聞くと映画館ならではの大スクリーンによる迫力と音響がいいんですっといい意味でのこだわりを持っていて驚きです。オイは別に映画館でなくてもって派なんで(笑)


 さて今回は,今ではコンプライアンスに引っかかりそうなお話。これはあくまでガキのときのお話なので,これをご覧になられた方はその辺のとこヨロシク!です。


 表題の言葉は,いわゆる『だるまさんがころんだ』って言われるお遊びのこと。この辺では表題のように呼んでました。なんでかまったく理由はわかりませんが・・・


 インディアンではなくインド人というところもあるのだとか。いずれにしてもかなり失礼な呼び方ですよね(笑)


 ちなみに関西では『坊さんが屁をこいた』というみたいで,よくよく考えたら関東にしても関西にしてもこちらにしても,なんのことやらまったく意味がわかりません。でも遊びの呼び方にも方言があるなんて冷静に考えたらすごいことですよね。


 『屁』で思い出しましたが,こちらでは『屁ふりたいしょ(大将)の3番目,ブッとふってブッとふってブッブッブッ』ってこれまた何のことやらまったくわからないわらべ歌がありました。一回これをネットで調べたことがあるのですが,さすがに載ってませんでした。もしかしてオイの調べ方が甘いだけで実は載っているのかもしれませんが,これはさすがに使っていた人数が圧倒的に少なすぎて,日本中の誰も知らないのが現実でしょうね。

ほんとこれって何なんでしょうね(笑)


 最近は自分たちに比べて方言がどんどん減ってきています。言葉は文化,そして古よりの風習や習慣そして暮らしや知恵の継承だとも思っています。個人的にですが方言がなくなっていることって言葉を奪われているので実は怖いことなのではと思っています。憂い過ぎですかね(笑)

 

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