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智水社

ブラックモンブラン・ミルクック・チメタイベー

 今日は5月1日。ということはメーデー。コロナが落ち着いたのもあって,今日は各地で久々に労働組合の集会が行われているようです。でも,ちゃんとした労働者はそんな集会なんかに出ずに普通に仕事しているのではと思うのですが。



 今回は,我らがソールフードである竹下製菓のアイスのお話です。


 まずはモンブラン。小学生のときには毎日のように食べていたアイスです。


 毎日50円のお小遣いの中で50円のモンブランは貴重なおやつでした。モンブランがすごいのは,50円以上のクオリティだけでなく,アタリが魅力的でした。


 10円,20円,50円,100円,200円,500円と6種類のアタリがあり,小学生からすれば夢のようでした。


 10円や20円のアタリでも,合計50円になればモンブラン1個と交換することができたので,10円や20円のアタリはアイスの棒(アタリは棒に焼印されていた)をきれいに洗って宝物のようにちゃんととっておきました。自分の最高のアタリは200円でしたが,500円当たった人はそりゃヒーローでした。


 しかし,モンブランは溶けやすいのが欠点です。


 高校生の時には部活帰りによくモンブラン買って自転車に乗りながら帰ってましたが,すぐ溶けるのでよくチョココーティングされた中のバニラアイスが手に垂れてきました。なのでアイス食べるのが早くなりました(笑)


 また,驚いたのがモンブランが全国区のアイスではなかったということです。これは本当にビックリしました。


 大学生の時にそれがわかったのですが,小学生のおやつの話になったときにそれが発覚しました。


 おやつ何食べてた?となったときにオイはモンブラン結構食べよったねと話していたんですが,それを聞いていた人たちはケーキのモンブランだと勘違いしてたみたいで,話が食い違いまくりました。50円やったとか,アタリがあったとか,栗とかのっとらんしとか,ケーキやら食べんしとか,聞いていた人たちは???ってなったみたいです(笑)


 次にミルクック。ミルクセーキ仕立てのアイスですね。実はあまり食べなかったのでそんなに語る思い出がありません(笑) しかし,アタリはモンブランと一緒だったと記憶があるのですが違ったらすんません。


 最後はチメタイベー。3つのアイスの中ではダントツで好きなアイスでした。CMではチメタイベーは飛んでた記憶があります。


 残念がら早くに発売中止になったみたいですね。パピコみたいなアイスでした。アタリはどんなだったか覚えてませんがおそらくモンブランぐらいにはあったのではと思います。


 んで,この3つのアイスにはこのようなすごいアタリがあったので,アタリに関する都市伝説いや田舎伝説が小学生に中に蔓延しました。


 アタリにはパッケージの柄がちょっと違うとか,アイスの棒がちょっと違うとか近所のお菓子屋さんのアイスボックスの中のアイスをメチャクチャにしてアタリを探していたんで,店の人からよく怒られました(笑)


 最近は結構モンブランが脚光を浴びてきているようで,北部九州民からしたら嬉しい限りですね。


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