今日はおかまの日。って今の時代,おかまって言葉はヤバいんですかね。最近は何かとうるさいからめんどくさいですよね。
さて今回は,三角形の面積の求め方のお話。
三角形の面積の求め方って中学数学までは一択で,1/2×底辺×高さ,ですね。ですが高校になったらいろいろな求め方が登場するので戸惑う人が多くなるみたいですね。
しかし,高校数学の三角形の面積の求め方も結局は,1/2×底辺×高さ,で求めることができ,それを変形したものがウヨウヨ出てくるだけの話です。
一つの例を出すと,△ABCの面積=1/2×AC×AB×sinA,ですね。この式をわかりやすく言い換えると,1/2の2辺とその間の角のsin,となりますね。
んでこの式を高校では,どうもただ単に覚えろと指導されるらしいです。ですから,多くの高校生はいっとき経ったら三角形の面積って何やったっけ?となるみたいです。
上の式において,ACを底辺とすると,AB×sinAが△ABCの高さ(BからACに下した垂線の長さを高さとなり,高さ/AB=sinAとなる)となるので,結局は上の式は,1/2×底辺×高さ,となります。
なので,この基本的な知識を知っているだけで覚える必要がなくなるのですが,残念ながら現在の学校の指導ではこんな簡単な話をせずにただ単に覚えろと指導し,覚えてなかったらこの公式10回書けと指導するみたいです。もう,何の学習しているのか訳わかりません。
あとほかにもいろんな三角形の面積の求め方の式が登場しますが,すべて上の式からを変形したものなので,とどのつまりは,三角形の面積の求め方は,1/2×底辺×高さ,なんですよね。
三角形の面積に限らず,いろんな式もなんでこうなるのかをちゃんと説明してもらいたいものですよね。
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