今朝は朝からサイクリング。夜はあんだけ寒かったのに，朝8時半にはもう暑かったです。サイクリング時間はおよそ30分。結構汗ばみました。
さて今回は，最近ネット記事で話題の不登校のお話。全国で年々不登校の生徒さんが増えているらしく，長崎県でも7年連続で増えているのだとか。
自分たちの時代には不登校という言葉もそういった生徒もいなかった(高校とかなら数人いたのですが，自分のクラスでは12年間一人もいなかったです)ので，その感覚が正直よくわからないというのが本音です。
それで，その不登校が増えている原因は長崎県教育委員会の見解というのはコロナのせいだというのです。これは記事上でも発表しているので公式見解ですね。なんでもコロナの影響で心身に変化があって不登校が増えたというのです。
え～っと，正気ですか？(笑) この他人事感満載の見解(笑) あくまで自分たちは悪くないということでしょうか？
とある新聞の記事では，不登校の生徒さんに聞いたアンケートでは，半数以上が先生や学校が原因と答えているのですがね。
この，コロナが原因で不登校が増えたということを教育委員会が見解として公式に発表したということを中学生や高校生に言ったら，みんな笑いながら驚き呆れ，中には「噓でしょ」ってつぶやく生徒さんもいました。
それと中学生や高校生にコロナが原因で不登校になった生徒さんとかいる？って聞いたら，みんなそんな生徒はいないとか聞いたことがないと言ってました。
確かにコロナの影響で不登校になった生徒さんもいるとは思うのでしょうが，聞き込みの結果そういった生徒さんはほぼいないということです。この結果からやはり学校というのは悪いことが起きたら，自分たちは悪くなく何かのせいにしたいということがわかります。
以上のことから，こういった学校や先生の人のせいや何かのせいといった態度が不登校の大きな原因である可能性が高いのではと思ってしまいます。
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