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智水社

今日は朝から三者面談

 ボケーっとしててあまり気づいていなかったですが,今日で9月は最終日なんですね。ってことは明日から10月。今年度も後半に入ります。毎年感じることなんですが,年度って前半は結構ゆっくり進みますが,後半に入ってからの時間の進み具合の速さは何なんですかね。あっという間に半年が終わります。


 さて今回は,朝から三者面談したお話。まあ三者面談といっても本人のJKは不在で,お母さんとお姉さんと私の三者です。まあJKはいろいろありますからね。親御さんのご心配もごもっともです。


 そのJKというのもいろいろやらかしていたり,付き合うお仲間もあまりよろしくないと思われる面々らしいので,客観的に見ていわゆるヤンキーと思われても仕方ない振る舞いをしているのですが,もちろん全然そんなことはなく,いたって普通のJKなのです。しかし親御さんたちからすればもう心配で心配でしょうがないといった感じで今日は小1時間にわたっていろいろお話しました。


 そのJKは去年は情緒不安定なことが多くて結構ふわふわしていた印象だったのですが,大学進学が明確な目標となってからは心機一転したように見えますし,実際行動も伴っています。そのお話を親御さんにお話したら安堵されていました。学生さんにとって目標を持つというのはやはり大事な要素であり,そしてそれがどんな目標であっても大人は黙って見守ることが大事なことですよね。


 大人が子供を信用することから始めることが大事だと思うのですが,学校ではそれを甘えと捉える先生がかなり多いんですよね。もちろんそういうときもあるかもしれませんが,あまりに生徒を信用しない学校の対応は異常なのではと思うときもあります。


 そのせいか,最近の学校は生徒に対して結構過保護になっているような気がします。ですから,自立する子供や自分で考える子供が減ってきているのではとも思われます。


 もっと生徒を信用してもいいと思うのですが,結局は学校は何かあったときのための予防線を張っているだけなんですよね。ですから不登校となる生徒も増えているのかもしれませんね。

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