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智水社

佐々木大地七段,棋聖戦のタイトル挑戦者へ!

 あれから18年経つんですね。ちょうどテレビでこのニュースの速報からの報道を見てました。こんな大事件が起こるのかとほんと驚きました。JR福知山線脱線事故。痛ましい事故です。



 さて今回は,打って変わって長崎県民としては喜ばしいお話です。対馬出身の佐々木大地七段が棋聖戦のタイトル挑戦者となりました。佐々木大地七段としては初のタイトル戦です。


 実はわたくし佐々木大地七段と握手したことがあるんです。


 今から6年前の第75期名人戦の第3局,大島のオリーブベイホテルで行われた際,立会人の深浦康市九段の弟子として当時四段デビューしたばかりの佐々木大地七段がゲストで解説されたんです。


 そのときの解説が新四段なのに手がバンバン見えていてすごいなあと感心したのを覚えています。


 そんで次の一手問題を当てて,しかも当時の佐藤天彦名人の師匠である中田功八段の色紙が当たったんです。


 そのときのプレゼンターが佐々木大地七段で色紙を渡されたときに頑張ってください応援していますと言って握手してもらいました。ほんといい思い出です。



 そして,その棋聖戦のタイトルホルダーというのがあの藤井聡太棋聖です。藤井聡太棋聖VS佐々木大地七段。楽しみでなりません。


 もちろん佐々木大地七段推しです。ぜひあの令和の天才からタイトルを奪取してもらいたいものです。


 しかも王位戦もタイトル挑戦権が目前に迫っていますので,ぜひ棋聖・王位の二冠奪取してもらいたいですね。

 

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