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智水社

定期テストの問題訂正が多すぎる

 自民党の総裁選の結果に高校生たちはみんな不安がっていました。そりゃそうですよね。この結果次第で,自分たちの就職やら給料やら払うべき税金とかに響いてきますからね。まあでも,どういった経済政策となるのかわからないので,今の段階では何とも言えないというのもありますが,総裁選終了後に株価は落ちるは円高に推移するはで,高校生たちが不安になるのもわからんでもないですよね。












 さて今回は,学校の定期テストの問題訂正が多すぎるというお話。多いというかほんとあり得ないものになると1つのテストで3つも訂正があったりする科目とかもあるのだとか。


 普通はそんなにテスト問題の訂正ってないですよね。オイたちのときもそうだったですし,まあだいたいの学校とかでは,定期テストにつき1つぐらいの訂正とかで,しかもその訂正も大問や小問番号がなかったりとか,ひらがなの抜けとかダブりとか,わざわざ言われんでもこっちで訂正できる程度なのですが,ある学校では,テストがあるほぼすべての科目で問題訂正が行われるのだとか。


 例えば,傍線や下線がなかったり,解答欄がなかったり,選択肢がなかったりとか,ほんとあり得ないミスを連発するらしいですね。この前見せてもらったものでは,選択肢がすべて同じで何をどう判断すればいいのかわからない問題とかも出題されていて,もっと驚くのはそのテストを作成した教師の言い分が,その同じ選択肢を訂正することなくそのまま生徒に答えさせることを強要したのだとか。そんなのって普通は全員正解になると思うのですが,おそらくテスト開始後にそのことが発覚したので,短時間で選択肢を作るのが面倒くさくなったのでしょうね。


 これもまた忙しいから勘弁してってことでしょうか。採点業務といいテスト作成業務といい,こんな優先順位が高い業務が忙しいからという理由でないがしろにされています。ぶっちゃけこういった業務より優先される業務って何でしょうね?ほんと不思議でなりません。

 

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