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智水社

幻想即興曲と英雄ポロネーズ

 おとといの夜は毛布だけだと寒かったので,昨日の夜は毛布にタオルケットをかけたら,思いのほか暖かくなりました。タオルケットの力を思い知らされました。















 さて今回は,ピアノの詩人と形容されるショパンのお話。昨日,JKと何かのついでで「幻想即興曲」と「英雄ポロネーズ」のお話となりました。


 まずは「幻想即興曲」。最初の激しい曲調からの中間部での甘美な旋律となるとき,そのJKはあまりの美しさにピアノを弾きながら寝てしまうことがあるのだとか。何のこっちゃ?ですよね( ´艸`)


 次は「英雄ポロネーズ」。そのJKは手が小さく,手のひらを広げてもオクターブがやっとらしく,中間部の左手のオクターブの回転は無理だといっていました。さすがにあれは難易度が高い過ぎですもんね。しかもさすがのショパンその部分を弾くのはそうとう疲れたらしく,曲の中で左手を休める部分があります。あのジャーンジャーンって何回も弾く部分がそうです。


 そういや,人類史上ショパンよりすごいピアニストって誰がいるんですかね? そりゃリストも当然すごいのですが,総合的なこと考えるとやはりショパンでしょ。ってオイの勝手な感想ですが( ´艸`)

 

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