今日は朝からまたまた気温が上がってきましたね。しかし昨日の記事では,冬の寒さが早く到来するみたいで,暑いのも寒いのも嫌な自己中のオイからすれば,マジで勘弁してくださいって感じです。
さて今回は,教科書レベルの問題ですら解けない高校の数学の先生が存在しているというお話。以前に分数の足し算ができない中学の数学の先生が複数人存在するというお話をしましたが,高校の数学の先生も負けていないみたいです(笑) これは今に始まったことではないのですが,残念ながらそういった先生って実際一定数いるんですよね。
今まで数回そういった相談を受けたことがあるのです。学校の先生に質問しにいったらわからずに答えてもらえなかったとか,ちょっと待ってとか言われてそのままだとか。んでその高校生たちがその先生たちに質問した問題を見せてもらったのですが,すべてメチャクチャ簡単な問題ばかりだったんですよ。中にはどっかの入試問題とかもあったのですが,即答できるレベルなんですよね。
しかも,最近は教師になるというより,教師志望の大学生が減っているという理由だけで,教師になるハードルがかなり下がっているので,これからこういった教師はどんどん増えてくると思われます。
ほんと今の日本の教育って教師がサボりやすくなるようにできてますからね。実際なんかの動画見せて授業おしまいってかなりあるようですし,あとは探求型学習の名のもとにパソコンやタブレットでなんか調べさせて授業おしまいとか。これは保護者の方々もかなりお嘆きなられています。授業でなくてお遊びだって。結局は推薦入試合格のための教育に成り下がっているということですね。
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