なんかJKたちが言うには,今年は蚊が多いらしくて,もうすでにいろいろと噛まれたのだとか。しかもJKから言われた「蚊が多いですね」ってのがオイには「顔が青いですね」って聞こえて,オイなんかの病気なんかなと悩まされるし。オイはキンチョールと蚊取り線香のおかげか,そこまでまだ被害はありません。
さて今回は,文系教科の教師が理系クラスの担任???というお話。これって自称進学校によくあることで,まあ逆も然りなんですが,実は今回の話題の方が弊害が大きいんですよね。
そもそも文系教科の教師が理系のことなんて全然わかっていないでしょ。その証拠に,この辺の地元の国立大学すなわち都道府県の名前がつく国立大学なら,数学と理科が強かったら多少文系科目が弱くても合格できるんですが,文系科目の教師は自分の担当教科に力を入れたがるので,勉強の濃淡の指導がメチャクチャになります。
古文や漢文や社会なんかはそんなにできなくても,具体的に言えば4割程度でも,二次試験の数学大問ひとつで挽回できるどころか,普通に逆転できますしね。
ほんとヤバい指導例を紹介すると,社会の担任の先生とか自分の理系クラスの社会を8割とらせるとか言うらしいのですよ。社会8割とらせる受験勉強したら,理系の生徒たちは間違いなく落ちますよ。なぜか,社会8割を取るための勉強するなら,他の科目の勉強がおざなりになり,本当に大事な数学と理科の勉強ができなくなり,たとえ社会で8割取れたとしても,大事な二次試験で取れなくなり,結局残念な結果となってしまいます。
自分の担当科目を取らせたい気持ちもわからんこともないのですが,自分の評価よりも生徒の進路の方を優先順位上げてほしいのですがね。
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