昨日は久々にお出かけしましたが,お日様ヤバいですね(笑) そこまで張り切らなくても,ほどほどでいいですよ。
さて今回は,みんな大好き(?)本能寺の変。これっていろんな説がありますよね。足利義昭黒幕説や豊臣秀吉黒幕説,はたまた徳川家康黒幕説。
ちなみに自分はずっと豊臣秀吉黒幕説派でした。その根拠は中国大返し。本能寺の変が起きて山崎の合戦までたった11日。すなわち6月2日に京都で起きた本能寺の変を,当時岡山にいた豊臣秀吉に知らせて,しかも対決していた毛利と和睦し,そして6月13日に京都の山崎で明智光秀を討つという離れ業なんて事前に知らんと無理やろと。
しかし,歴史をいろいろと勉強していると,織田信長を討っても豊臣秀吉になんか得があるのか?ってことに考えが変わってきました。そりゃ結果的には天下人になりますが,それはあくまで結果論。当時の秀吉にとって最も欲しかったのはお市の方(信長の妹)からの評価で,なのでお市の方が怒るようなことをするのだろうか?という考えに変わりました。
ここからは完全に自分の妄想なので,話半分どころか10分の1に読んでもらって結構です(笑)
本能寺の変の真相は,実は恋愛のもつれだったのでは?ということです。つまり織田信長と明智光秀はBL(ボーイズラブ)だったのでは?
信長は光秀に丹後を攻めさせてそこを国替えの領地として与えます。これって一般には都落ちみたいな扱いですが,実は信長からすれば光秀に対するプレゼントだったのではと。
丹後は日本海に面しており,昔から大陸との交流があった場所です。そこで信長から貿易の指南を受けて光秀にも貿易での利益をもたらそうとしていたのではと思うのです。
しかし,光秀からすれば自分を信長から遠ざけるものだと判断し,自分よりもいい相手が見つかって自分が邪魔になったと思ったのではないでしょうか。なにせ光秀の方が信長より年上だったからそう考えても無理ないのではと。
そして,信長は人のものになるのなら,いっそということで・・・
自分からすればこの説が一番腑に落ちたんですよね。歴史って後の人が物語を面白くするためにかなり盛って盛ってということが多々ありますが,本能寺の変の真相も実はそんな理由?ってことかもしれませんよね。
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