昨日は『壱岐スーパーゴールド』っていう麦焼酎を買いに行ったのですが,駅前のドラモリで売り切れでした。んで仕方なく諏訪のマックスバリューに行きました。やっぱ人気があるんですね。友人が置いていったのを飲んだのがきっかけだったのですが,マジうまいです。
さて今回は,理系クラスの生徒のほとんどが英語が苦手になる理由についてのお話。
理系クラス所属の生徒って国語や英語よりも数学が得意な生徒が多いのですが,そもそも数学が得意になる生徒って基本めんどくさがりであまり地道な勉強をしたがりません。ですから,数学が相対的に得意になります。自分もそうでした(笑)。数学って本質つかんだら勉強する必要がない(地方の国公立大学レベルなら)んですよね。
んで英語の話なんですが,英語の先生のほとんどって元々が数学が不得意な人が多いと思うんですよね。そして比較的英語が好きであるという。そんな人たちと理系の生徒との英語に対する価値観って全然違うんです。
ほとんどの英語の先生の指導が単語や熟語を覚えろ,文法も覚えろですよね。数学が得意な生徒たちにそんなこと言っても勉強するわけないんです。そういった勉強をもっとも嫌うわけですから。理系の生徒の本質的な考えは少しの努力で大きな成果を上げることなので,そんな地道な作業なんかやってられるかって感じです。これって古文や漢文にも通じるところではあるのですが。
それと悲しい日本の英語教育の実情なんですが,英語の先生のほとんどが英語という言語の本質がわかっていないのはないかということです。これはまた機会があるときに詳しくお話しますが,本質がわかっていないので単語や熟語や文法を覚えろって指導します。
しかし,英語って実は理論的な言語なので,本当は数学が得意な生徒向きなんですが,英語の先生たちがその理論をないがしろにしているので,英語が嫌いになる理系の生徒が多くなるのです。
ですから教育界に提言です。理系クラスの英語の担当は理系出身者がなるべきなのです。理系出身なので理系の生徒が英語でどういったことで悩んでいるのかわかりますし,英語の理論というのをしっかり授業できるのと同時に英語の本質を授業できるので,理系の生徒たちが英語って暗記じゃないんだ!ってわかると思います。そうなんです。英語って実は暗記じゃないんですよ!
結局は,理系の生徒たちにとってお門違いな授業によって英語が負担になっているので,進路を考えるときに英語が足かせになって行きたい道が行けない現実をもっと教育関係者は考えて欲しいものです。
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