昨日は『オリエント急行殺人事件』の後半を観ました。何度も言いますが,ほんとあれってミステリー小説の最高峰の一つですよね。って小説は読んだことはありませんが( ´艸`)
さて今回は,社会の先生って増税推進主義者が多いかも?ってなお話。いやあ,増税推進主義なのかただの無知なのかわかりませんが,社会の先生って現代社会のことをあまりご存じない先生が多いんですよね。
どういうことかいうと,社会の先生に限って,日本は一人当たりの借金が○○万円だ~っていうマスコミのネタを鵜呑みにして生徒に伝えているんですよね。
これって財務省とマスコミによる増税推進キャンペーンですよね。常識的な大人ならすぐわかることですし,しかも日本の借金でもなく政府の借金で,その借金の中身もほとんどが国債なんで,日本国民は借金しているわけでなく,むしろ貸している側ってことは常識なんですが,社会の先生に限ってそれを知らないという。
しかもマスコミって借金ばかり報道しますが,日本の対外資産のことは絶対に報道しないですよね。しかもその対外資産っていうのは政府の借金とほぼ同額あるってことも。こういうことを報道しないことにより,日本は借金がすごいので増税しないとやっていけないみたいな番組作りをするのですが,それをそのまま鵜呑みにしちゃうのが社会の先生なんです。
んでそれをそのまま生徒に伝えることにより,中学生なり高校生が消費税をはじめとする増税に対しての免疫を和らげることにもなりかねません。日本の税金で給料もらう人間が国民が苦しむことを平気で行っていて,しかもそれを誰も注意しない世の中なので,失われた30年になってしまった原因のひとつなのではと思ってしまいます。
おそらくですが,社会の先生のほとんどが先生になってから何の勉強してない人が多いのでは思われます。歴史に至ってはそれが顕著で,教科書に書かれてあることしか知らないならまだしも,教科書に書かれてあることすらも理解していないのではと疑いたくなるレベルのことを授業しているみたいなんですよね。お願いですからせめて給料の分ぐらいはちゃんと勉強してほしいものです。
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