今日は9月3日。9月3日といえば自分たちの世代だと王貞治選手が756本のホームランを打った日。これがハンクアーロン氏の755本を抜いて世界最多本塁打数となりました。テレビで観て大騒ぎしたことを今でもよく覚えています。
そのテレビ中継が終わったあと,王選手の偉業を記念して756人に王選手のサインボールがプレゼントされました。父と妹と自分が応募したのですが,なんと妹が当選しました。そのときは嬉しくてかないませんでした。
今でもそのボールはあるのですが,実はただのサインボールなので,ほんとにそのときのボールかどうかの証拠がありません。せめてシリアルナンバーでも打ってあったらその証拠になったかもしれないのに。
さて今回は,昨日の続き。例の一つ上の先輩のお話です。いつかしようとしたのですが,たぶん忘れそうなので今日書きます。ちなみに,高校時代に自分が通う高校の通学路で迷ったJKというのはもちろん彼女です。
そもそも意味が分かりませんよね(笑)。彼女は極度の方向音痴でよく車なんぞ運転していたなあと思います。昨日のお話の宝くじ売り場も彼女は一人で行けるわけもなく,自分たちが道案内していました。
んで話を戻しますと,その日は遅刻しそうだったそうで,方向音痴のくせにいつもと違う通学路,彼女曰くいつもの通学路より近道があるはずだということなのですが,その近道を探そうとしたらしいのです。
そしたら何を思ったかある車に対し,この車は学校までの近道を行ってくれるはずだと確信したらしく,自転車でその車を追っかけたのだとか。その車は比較的低速で自転車でも追っかけられるくらいのスピードで,しかもすぐ道を曲がったそうで,これが近道だと思いその車を追っかけたら,見たこともない住宅街に入り込んでしまい。その車は家の車庫に入っていったそうです。そこで,はっと我に返りここはどこ?となったそうです。
他にもいろんなエピソードがあり,電気ポットを空焚きしたり,ハンバーグ作るとかいってパン粉を入れずになぜ膨らまんってハンバーグにキレてたりもありました。まだまだあった気がしますが,なにせ30年以上も前のことなので忘れてしまいました。
しかしこんな彼女ですが,みんながよく知る大企業に就職し,結婚もされました。たぶんどこかでお元気にされていることでしょう。いつかどこかでお会いできればいいのですが,まあないでしょうね(笑)
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