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智水社

英語の試験や入試では辞書持ち込み可で

 今月になって東映のYouTubeで『あぶない刑事』が週一で無料で配信されていて,当時の刑事ドラマの破天荒ぶりが懐かしく思いながら観ています。○○ハラのオンパレードで,かえって面白いですね。


 さて今回は,英語の試験では辞書持ち込み可でお願いしますというお話。ぶっちゃけどうでもいい単語覚えるのは時間と労力の無駄ですよね(笑)


 辞書持ち込み可やったら,単語がんばって覚えた生徒が損するやんと思われそうですが,覚えてなかったら辞書引く時間が取られるので不公平ではないですよね。


 あと,辞書引く音がうるさいやんと思われそうですが,シーンとした環境でないと力が発揮できない人材なんて社会では役に立たないですよね。シーンとした環境で仕事する人なんて皆無ですからね。


 もっと言えば,今はスマホの発達によって英文読んでくれたり訳してくれたりしますので,どちらかといえばその能力を問うほうがいいんじゃないとかとも思います。もちろん,中学レベルの英会話ぐらいは勉強したほうがいいと思いますが。


 英語ってそこまで必要ですかね? なんか訳のわからん理由つけて英語の必要性語っている人多いですが,英語使って仕事する人ならともかく,一般人ではまず必要ありませんしね。


 英語勉強したかったら大学でそのカリキュラム作ればいいやんとも思います。あんだけスカスカの時間割だったら,英語勉強する枠なんて簡単に設けれるやろと思います。


 ずっと言っていますが,英語のせいで進路変更を余儀なくされる生徒ってすごく多いと思うんですよね。実はその生徒がその進路にメチャクチャあっているのに,英語があるせいでその能力を発揮できない人生で終わってしまう。そんなバカなことを日本の教育は続けています。国益につながる大事なことなので,もっとまじめに英語教育を考えてもらいたいものです。

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