昨日はとうとうデロンギも使いました。昨日の夜は結構冷えましたね。明日からは怒涛の合格発表の連続です。いい結果になりますように。
さて今回は,高校というのは生徒が行きたい大学よりも行ける大学へ進路指導しまくるというお話。もっといえば,行きたい学部よりも行ける学部への進路指導も日常茶飯事ですね。
入学当初からずっと挑戦しなさいやら努力しなさいと指導しながら,いざ生徒が挑戦したいとか努力したいって言えば,現状志望校合格は無理だからと全力で拒否するという矛盾を平気で口にする教師がいるのもまた事実です。
これまたずっと言ってますが,そういった教師の頭の中って他責思考でいっぱいなんですよね。自分では何もしないけど,生徒に対しては自分の理想を押し付ける。すなわち,自分が思う理想を生徒たちに実現させようとしているわけです。
ですから,その理想が叶わない可能性が高くなると,生徒にキレたり責任を簡単に放棄するんですよね。最後まで一緒に頑張ることなど微塵も考えていないわけです。
オイたちの時代の教師と今の教師の決定的な違いは,仕事に対する情熱です。オイが高校生のときには,生徒たちが教師のことを心配していました。家族サービスとかせんでよかと?とか,今でいうところの過労死とかせんと?とか。でも今の教師のほとんどは,権利ばかり主張するは,仕事に対する情熱も矜持もないは,責任転嫁しまくるは,って感じですもんね。
オイの担任教師はオイたちに,自分はお前たちと心中する覚悟だと言ってくれたことがあります。今の教師でこの言葉言える教師ってどのくらいいるんですかね。
Comments