昨日の夜の寝る前にスマホがどっかいってしまって焦りまくりました。さっきまでそこに置いていたスマホ。布団を敷いてアラームをセットしようとしたところ行方不明になってしまいました。かなり探したのですが見つかりません。仕方なくそのまま寝ました。まあ翌朝わけがわからんとこで見つかりはするのですが。マナーモードにしてたのでスマホに電話をかけることもできず往生しました(笑)
さて今回は,その電話つながりということでもないのですが,『車も電話もないけれど』のお話。ユニコーンのアルバム『ヒゲとボイン』の最後から2番目に収録されている曲ですね。ユニコーンファンからすれば隠れた名曲ということで評価が高く,自分もそう思います。
そうは言いながら,この曲をこの前久々聞いたときにはおよそ30年ぶりで,久々に聞いた時にはなんか知りませんが涙がチョチョ切れそうになりました。
前にも書いたかもしれませんが,オイは曲を聞くときにはあまり歌詞を聞いていないので,30年ほど前に聞いた時には,この曲って車も電話もない貧乏な男が女性を口説く歌だと勝手に思っていました。
しかし,30年ぶりに聞いた時には歌詞もちゃんと聞きました。そしたら全然違っていました。この曲は江戸時代に黒船が来た時,船に乗っていた金髪の女性に当時のお侍さんが恋をするというお話でした。いかに自分が歌詞を聞いていないか思い知らされました(笑)
その当時に本当に金髪の女性とお侍さんが恋をしたのかどうかはわかりませんが,もしそんなことがあったらそれこそ歌詞にある「僕らは笑顔で歴史をぬりかえる」となっていたことでしょうね。
あまり歌詞を聞かないオイですが,奥田民生氏の歌詞は好きです。なんか彼の世界観がそのまま歌詞に表れているように勝手に感じてます。ですからあまり飾ってないんですよね。またギャグもありシリアスもあり,言葉のセンスが抜群ですよね。この『車も電話もないけれど』のように歌の舞台も独特です。
ユニコーンっていうバンドは,ほんと実力よりはるかに世間での評価が低いですよね。まあでも,これ以上に評価が上がると,彼らにとってやりたいことができなくなる恐れもあるので,それこそ『大迷惑』なのかもですね♪
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