台風の影響で天気がよくない日々が続いてますが,天気がいいと暑いので自分としては天気がよくない方がいいです。しかし,そうなるといろんなものに影響しますのでいい感じになって欲しいのですが無理ですよね。
さて今回は,高校数学の数Ⅱででてくる軌跡のお話。教科書レベルだとかなり簡単な部類だと思うのですが,これ苦手にしている高校生結構多いんですよね。理由は簡単で,軌跡を求めよって言われて軌跡を求めようとするからです(笑)
アンタ何ば言いよっと?って怒られそうですが,苦手な高校生は求める軌跡を図で描こうとしたりして求めようとします。無理だってば!(笑)
軌跡を求めるポイントはただ一つ。求める軌跡となる点の座標を(X,Y)とおくこと(最近の教科書や学校では(x,y)という風に小文字でおくよう指導しますが,問題文の関数の式と求める軌跡の式がごっちゃになりますので大文字がおススメです)です。
んでそのあとに,問題文に書かれていることを,XとYを使った式を作って,XとYの関係式を作るということだけに集中します。そしたら自然と求める軌跡が求まります。
つまり,軌跡を求めるためには軌跡を求めようとせず,XとYの関係式を作るだけということです。
大事なのでもう一度,軌跡を求めるポイントは,求める軌跡の点の座標を(X,Y)とおいて,XとYの関係式を作るだけ。間違っても軌跡を求めようとしないように!(笑)
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