昨日は愛飲している麦焼酎『壱岐スーパーゴールド』が品切れで,代わりに下町のナポレオンの別名を持つ麦焼酎『いいちこ』を初めて購入しました。初めて飲むことになるのでそのときが楽しみです。
さて今回は,顔に書いてあるっていう言葉のお話。嘘ついたりとぼけたりするとよく言われる言葉ですよね。オイもガキのときよく言われました。
顔に書いてある?,人間って何かをごまかそうとすると顔に何か文字が浮かんだりするのか?と,ガキだったオイはそう言われた直後にいつも鏡を見てました。当たり前ですが,顔には何も書いてありません。んじゃ,親は何をどう読んでいたのか?って,ずっと疑問でした。
そんなことを何回も言われて,そのたびに鏡を見ていたのですが,顔に何が書いてあるのかずっと読めませんでした。そこでオイはある結論に達します。そっか,大人になったら読めるったい!と。
そんなこんなで時が経ち,親からももうそんなことを言われなくなった高校生の頃,あるドラマでそのセリフが出てきました。でも言われた俳優さんを見ても顔には何も書いてありません。またまた時が経ち,成人してからもドラマでそのセリフが出てきても,やっぱりそれを言われた俳優さんの顔には何も書かれていません。大人になっても読めないのです。
んで,最近になってドラマでこのセリフが出てきて,それを言われた俳優さんの顔には当然ですが何も書かれていません。たいがいオッサンになっても何が書かれてあるか読めないのです。
慣用句って便利な反面,誤解も生じますよね。たとえば,疲れた時に使う骨が折れたという表現も,こどもが聞けば骨が折れたって大変やん!でも,骨が折れたって言った人はピンピンしとらす,どういうこと?ってなりますよね(笑)
顔に書いてある。この慣用句はオイがずっと悩まされた表現です。ほんとに顔に書いてあるって意味わかっとると?と聞かれて,ウンわかっとるばいとこたえた時に,いやいやほんとはわかっとらんやろ?顔に書いてあるばいって言われたりしてですね(笑)
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