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智水社

高校では生徒の家庭学習時間をアプリで管理

 今日は久々のお天気。午前中はチャリでお出かけしましたが,もう暑いのなんの。とか言いながらもまだ我慢できる暑さだったので助かりました。梅雨明けだとこんな日がずっと続くかと思うと恐怖でしかありません(笑)


 さて今回は,学校の生徒に対する管理が異常になってきているというお話です。昨日は中学校では学年プラス1時間の家庭学習を強いるということをお話しましたが,今回はもっとヤバいお話です。


 高校が生徒一人ひとりの毎日の家庭学習をアプリを使って管理しているのです。学習開始時刻と終了時刻をアプリに入力させて管理するという,もう学校の共産主義化が止まらなくなってきています。


 昨日もお話しましたが,家庭学習をするもしないも生徒の自由でしょう。したかったらすればいいし,したくなかったらしなければいい。


 その結果どんな進路を選ぶのかは生徒自身なので,なんでそこまで学校が生徒の管理をしなければならないのか理解不能です。


 そんなことを言うのは無責任だろとお叱りを受けそうですが,世の中ってそんなもんじゃないでしょうか。結局は自分がやりたいことがあったら人は行動するし何もなかったら何もしないし。


 ですから,高校生なんぞ世の中の仕事に関してほとんど何も知らない(自分もそうですが笑)ので,学校がやるべきことは先生方が率先してそういうのをいろいろ調べて生徒のモチベーションを上げる工夫が必要ではと思うのですが,面倒くさいので多分されないでしょうね(笑)


 最近では生徒のやる気がわかる機械をある中学校が試験的に導入し,それを使って授業しているということがニュースになっていましたが,とうとう学校は生徒のお気持ちまで管理しだすという本当に怖いことをやろうとしているんだなという驚きと同時に,それを肯定している先生方が多数いらっしゃることにもっと驚きました。


 そんな,人の話なんてずっと集中して聴けるわけないじゃないですか。授業中ずっと集中して過ごすっておそらく脳が壊れるのではないかとも思います。だって,脳の働きって緊張と緩和のバランスでしょう。


 結局文科省の教育に対する改革って学校の先生がラクさせることばかりなので,普通の人と感覚がズレたことばっかりやるんですよね。このままじゃそのうち生徒の家や部屋にカメラ設置される世の中とかになるかもですよ。

 

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