今日はみんな大好きハロウィン。ってか,みんなというよりごく一部の人だけがえらい盛り上げっているような気がします。しかも楽しければ何やっても許される的な。
さて今回は,7つの鍵の守護神のお話。なんでも7つの鍵とは世界の7つの海を守るための鍵つまりは世界を守るための鍵だとか。
いやいや何の話や?と思われそうですが,その前にまずはハロウィンのお話。自分がハロウィンというものを知ったのは,ドイツのモンスターバンドである「Helloween」でした。お祭りのハロウィンはHalloweenなんですが,バンドは方のスペルはhellを文字って一文字変えたんだそうです。
自分が大学生のときにこの「Helloween」は「守護神伝-Keeper Of The Seven Keys」というモンスターアルバムを出しました。このアルバムのお題が,実はこの日記の題名となっています。
バンドは次には「守護神伝第2章」というまたまたモンスターアルバムを出して,「Heloween」というバンドはモンスターバンドの仲間入りを果たしました。
このバンドのおかげでいわゆるハロウィンというのがケルト人の収穫祭ということやカボチャのランタン使うお祭りということを知りました。もちろんその当時はほとんどの人がハロウィンという言葉すら知らなかった時代です。
しかし,多くの日本人にとってハロウィンという言葉は意外なことで知れ渡ることになります。それは当時アメリカに留学していた高校生がハロウィンパーティーで射殺されたという残念で悲しい事件でした。皮肉なことにその事件からハロウィンというのが徐々に広まっていくきっかけのひとつとなり,理由はなんでか忘れましたが2000年代になったらあっという間に日本中に広まりました。
ハロウィンは元々は収穫祭。日本でいうところでの新嘗祭。本来なら五穀豊穣を感謝するお祭。しかし日本のハロウィンというのは,なんか仮装して騒ぐというのだけが独り歩きしている感じがして残念でなりません。
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