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智水社

Foreign Policy

 今日は選挙に行こうかどうか迷ったあげく,行きませんでした。まあ日曜まで時間があるので,そこまでに行くか行かないかは決めれます。しかし,今回の選挙,だれに投票するのかを迷うのではなく,投票に行くか行かないかを迷うって(笑)


 さて今回は,MEGADETHのカヴァー曲「Foreign Policy」のお話。元々はFearというパンクバンドの曲で,MEGADETHのアルバム「Dystopia」に収録されています。


 最初にこれ聴いた時に,大佐(デイヴ・ムスティン:MEGADETHのフロントマン)の曲にしてはえらいパンク色が強いやんと思って調べたら,実はカヴァーだと知りました。


 ここで書くくらいだから相当なお気に入り曲なんでしょ?と思われそうですが,はいその通りです。いや~マジでかっこいい!ずっと耳に残って困っています(笑)。それとパンクの曲でタイトルが「Foreign Policy」ってのも,なかなか惹かれるものがあります。


 前にも書きましたが,いつもは歌詞にほとんど興味を示さないのですが,今回は歌詞を調べました。だってパンクで「外交政策」ってタイトルですよ。どうせメチャクチャなこと言っているのでは?と思うじゃないですか(笑)


 んで調べたら,当然過激なこと言っているのですが,割とまともなことを言っていました。でも,英語の曲とくにパンクやメタルの歌詞って字面通りに受け取れないときがありますから,その辺は冗長性を持ちながらってのが必要になってきますけどね。


 それと調べてわかったのですが,アメリカには「Foreign Policy」って有名な雑誌があるですってね。初めて知りました。


 んで,MEGADETHですが,この「Dystopia」で,念願のグラミー賞を獲得しました。これには世界中のMEGADETHファンだけでなくメタルファンが歓喜しました。当然オイもそうでした。あの大佐がずっと欲しがっていたものでしたからね。だって大佐がそんな権威を欲しがっているというギャップもまた一興です。


 あっ,ちなみにご存じの方も多いかと思いますが,MEGADETHっていうのは今ではギター芸人と間違われてもおかしくない,マーティン・フリードマンがいたバンドですね。なんか日本ではイロモノ扱いされているみたいですが,ほんとはすごいギタリストです。MEGADETHの元ギタリストが日本で芸能人しているって信じられないんですけどね(笑)

 

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